はまー in Asia

タイ雑感

ヤンゴンからお送りします。
バンコクは東京でした。山の手走ってました。いたるところでWiFi飛びまくってるし、結構速い。下手すると東京より快適なんじゃないか?
まあ、裏通りに一歩入るとそこには途上国の姿が!ってとこは昔に行った上海と一緒なんどけども。格差はこの後も開く一方になりそうだなーと思った。
で、ちょいちょい地方に行ってきたんだけども、まず深夜バスが結構快適。地方でもどこでも飯がうまい。地方都市あたりだとお店でフリーWiFi使える。こらタイ旅行は流行るわ。標識とか英語がめっちゃ少ないにも関わらず。
もっと山間部とかにいけば通信事情とかは違うんだろうけど、まあそれは日本も一緒だしね。とにかくイメージの中のタイとは全然違った!やっぱ行ってみないとわからないね!
またぜひ遊びに行きたいなーと思える国でした⊂*1

*1:・x・

バンコク周遊。感想とか。

本日から途上国巡り。次の仕事につなげるための市場調査も兼ねて。まあ殆ど観光なんですが。

一カ国目、タイ。

バンコク到着、チャオプラヤ川を走ってるFerryでワット・アルンへ。荷物が結構重いが我慢。チェックインは後だ。観光観光。
Ferryは楽しい。一日周遊プラン150バーツとかだって。結構早い気がするし寺廻りするなら移動にオススメ。


しかし、、、なにこれ安い。物価が安い途上国に来たのが初めてだからかなり驚いた。
串物とか、KFCみたいな鶏の揚げたやつとか10バーツ(現状34円)とかだし。
交通費とかバンコク市内ならタクシー使っても100バーツとかだし。これは先進国から来たら遊べるわ。でもそれってなんだかなあ。


宿はものすご綺麗なり。これで一泊1,300円なんだから驚きだ。こっちだと割といい値段なんだろうか。まあセキュリティ上とか色々問題あると思うけど、綺麗であるだけで満足だ。www.expedia.co.jp


タイの第一印象は、、、英語通じない!まあ俺の行ったことあった国はだいたい通じたので、、、日本なんか通じる方なんじゃない?
標識が英語併記なのは旅行者には結構助かるんだなあと思った。
人はいいです。屋台のおじちゃんとかおばちゃんと言葉が通じないなりに片言でタイ語も試してみたりしてたら仲良くなったよ!

んで、かなり色々整ってる。駅とかだとWiFiバンバン飛んでるし、もうバンコクは途上国じゃないね。宿のWiFiも快適だし。田舎は知らんけど。7日間のフリーWiFi(なんとUnlimitedでSIM含め350バーツ位)もあったけどケチって使ってないという、、、SIM刺さるか微妙だったので、、、今考えると後学のためにも買っとくんだった。安いし。でもまあタイの都会はオッケーだということで結論。田舎の様子は後で行った時によく聞いとかないと。


明日はバスで移動!ラーチャブリーってとこにいってきま~す。

パプアのネット事情(は良くなってきてる)

マヌスという島に一年半ほど滞在してました。マヌス島でググると出てくるよ!


ネット事情はどうなのか?

まあ、インターネットが面倒になったのが正直なところ。
それでもすこしずつ良くはなってきてた。

:〜2014年前半
Facebookでいいね!を押すと5分位固まる。
リンク指定されたページを表示するのに20分位待つ。

日常茶飯事でした。

:2014年後半〜
上記が20倍位の速度に!

なんといっても2014年後半から3Gが島に導入されたのが大きかった。それでも街から10分位歩いて離れると速度半分くらいになるんですが。
30分も歩けば2Gに逆戻り。

それでも、取得できる情報量は増えました。(その頃にはもうFacebookとか見なくなってたんであんまり意味ないかなとか思ってたんですが)
メールが早くなったのは素晴らしかった。(メール開く頻度が減ってたので遅レスになってましたが)


日本から来た人間にはギャップがでかいです。それでも首都はそろそろ日本の地方くらいには早くなってきてるので、お金さえあればネットが楽しめます。(ちなみに上限なしプランはだいたい月4万円くらいでしょうか。)


首都のネットのコスト下げるのもそうなんですが、地方にもっと高速なインターネットが入れば、かなり生活が変わると思います。
今は限定されたコンテンツしか入らないので、みなさんFacebookやらのSNSとか、エンターテイメント性ばかり求めるんですが、ググるっていう使い方がもうちょい定着すれば知識だとか方法論を取得するようになると思うんですよね。あくまで希望的観測なんですが。

※そういえばアフリカの高速ネット網があるようなところってどうなってるんだろうか。国策としてやってるんだから使用コストって低いんじゃないかと思うんだけど。うん、聞いてみよう。


他の国のネット事情とその使われ方を知りたいな今は。
日本の地方にもまだ結構需要がある気もするけど、そこはまあソフバンさんとかアウさんに頑張ってもらおう。


しかし、世界の末端までネットを繋ぐっていう、方向性が一個決まるだけで調べなきゃならんこととかやらないといけないことが多すぎる。焦りながらひとつずつ進めていこうと思う。

途上国(少なくともパプア)はこんなところだ

自分の感想としては、ぶっちゃけそんなに変わらないと思った。栄えているところはやっぱり栄えてるし、田舎の人は、のんびりしてる感じ。とりわけおばちゃんは優しい。

あえて違うところがあるとすれば、向上心を持った人が少ないってこと。悪口を言ってるわけではなくて、途上国の人たちは将来のビジョンがかなり描きにくいってことだ。

日本にいると、よく進路に迷うとかっていうけど、それはどんな将来であろうと想像できるからだ。川藤先生ならアメリカ大統領になりたいって言っても真剣に聞いてくれるくらい。
(※実は大統領に立候補できるのは生まれた時点においてアメリカ合衆国籍でなければならないんだけども)

何が言いたいかっていうと、そのくらい日本人は将来に対して自由。原因は経済的だったりなんだったりするんだけど、ひっくるめて言えば社会システムが成熟してるってこと。勉強して高校、大学に行けばある程度の収入と自由に動くことが保証される。その自由度はものすごく高いんだと思う。そのうち数値化とかしてみたいな。だれかしてないかな。

現状を打破するようなインパクトのある情報は、インターネットに転がっている。それを多少見たからってどうということはないのかもしれないけど、量が増えれば若者の世界は広がるだろう。

とりあえず、僕の気持ちとしては、世界の情報格差をなくしたい。なんでか?アンフェアだと思うからだ。条件を一緒にしないと僕も気分が悪い。先進国の人間に対して僻み根性を持っている人をたくさん見た結果、そういう思考にたどり着いたんである。

帰国(from Papua New Guinea)そして

久しぶりの更新。

パプアでの生活から帰ってきて、だいたいやることが見えたため、先に進む。

ブログを書こうと思ったのは、これからやろうとしてることの自分の同志を探すため。
じぶんから動くと人とのつながりが広がっていくということ、このInternetが常識の世の中で、かなりおもしろいシナジーを生み出すような気がしたため。

ブログ書いて待つのは受け身かもしれないが、アウトプットしとくと自己紹介が容易になりそうな気がしたので。


さー、世界の末端までInternetを配備するという夢に向かってどう進めるか。

まずは
・メッシュネットワーク
WiFi回線のシェアの仕方
Facebookが何をどこまでやろうとしてるのか
Googleが何をどこまでやろうとしてるのか

あたりの情報を集める。

生きるために必要なことはなにか。

自分がここにいることの確認作業
自分に真摯に向き合う。作品に真摯に向き合うという作業が自分の中の何かを見つけるという作業。

まずは衣食住。
ないものねだりなんだろうか。

自分の心の健全を守るために確固たるものがあるといい。
それを知らないで生きていくことはできるけど、もったいなさすぎる。
本能に従わないと意味が無い。

拝金主義からの脱却

「金にするまでもないことは金にしない」

ああ、なるほど、拝金主義を避けるってそういうことかと思った。これは色々とヒントになりそうだ。読んでみよう。

404 Blog Not Found:「ありのまま」の資本主義を - 書評 - 里山資本主義


以下備忘。
先進国も色々と問題含みなのに、発展途上国を後進国として無理矢理資本主義のレールに乗せようとするのは果たして正しいことなんだろうか?と最近思う。変にこじれる前に、もっとイカしたやりかたで最初からやれないものか。
先進国の原理で途上国支援する限りは結局「自分たちのため」だから、そういった発想は生まれなさそう。
理想の社会ってむずかしいのね。実験が難しい。発展シミュレーション作れたら最強だな…。映画とかcivとかはある意味そういう試みなのかも?

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