はまー in Asia

趣味と実益と仕事。決意を新たにブロックチェーンやる。

最近はブロックチェーンについて色々と手を動かせるようになってきました。まだまだにわか鎖野郎ですが、エンペラータイムに突入できるように点を繰り返したいと思います。

ブロックチェーンに関しては、金融とか宗教的なものとして、斜め上から偉そうに見ていた時期もあったんですが、こんなに面白いものに時間使わないのは、損だなと思った次第で、やっとDSを捨てました笑

ブロックチェーンのエンジニアとして独り立ちする、という目標を新たに設定したので、今は勉強に集中しています。
新規ビジネス設計とか、細々した仕事を受けてやっていたりもするのですが、大半の時間は勉強に費やせる今の環境を、しこたま利用してやろうと思います。

ブロックチェーンを極めれば結果的に、色んな人に恩返しができると信じています。まずはプロダクトつくってクリプト界隈に貢献ができるように精進していきます。

現状、色んな技術が出てきている中で、まだまだその世界の第一人者になれる可能性があるのがこの業界。承認欲求を満たすのに、こんなに面白い環境もありません。すでに多くのプレイヤーで競争が熾烈な領域で戦うよりも、よっぽど楽しんで世界最先端の技術と思想に浸かりたいと思います。
最近はウォズニアックもクリプトにコミットし始めたみたいですしね。若者として負けないやうにしよう。

SuiteCRMでカスタムモジュールつくって計算用の新しいフィールドを作る。

カスタムモジュールはほんとに簡単にメタデータがあるのみ。
$bean->total_field = $bean->field1 + $bean->field2; }
before_saveでつくってみた
とりあえず、一つのレコード内で計算はできる。

Step 1. Create custom/modules/(modulename)/logic_hooks.php
Here's a sample code for that, but make sure to specify the name of the module you are working on.


Step 2. Create custom/modules/(modulename)/logic_hooks_class.php.
This is where you tell the system what you want to calculate.

total_field = $bean->field1 + $bean->field2; } } ?>

Step 3. You need to add the field that you defined in the previous step (in the exampled above, it's called "total_field") from within Studio in Sugar CE.

Advice: make sure to pay attention to what the field is called. Some custom fields or modules will be followed with a "_c", so when you may think it's called "price" it's actually called "price_c". You can verify what the field is called from the Studio.

Hope this helps!

アウトプットを出すために必要なのは、(ポジティブもしくはネガティブな)理由と、環境。

普段お世話になっている上司に「アウトプットを出さないとビジネスマンとして価値はない」と言われて、実際これはその通りなんだけど、それが出てくるシチュエーションによって受け取り方は変わってくる。今回は非常に耳に痛かった。
そもそも、僕のアウトプットのレベルが非常に低かったのが原因で、上司はその理由を淡々と聞いてきた。
自分でも本当に不甲斐ないんだけど、主な理由を掘り下げていくと、

1.アウトプットのために時間を割いていない
2.インプット、もしくは関係のないことをする時間が多すぎる
3.アウトプットをする気がない
4.そのアウトプットがどこにどう繋がるのか、という具体的なイメージの欠如

という感じになった。

これが社外の人間に対してであれば、4のところで、穴を開けるわけにはいかないという意識が働くのでそれを仕事として処理するインセンティブが働く。
ただ今回、上司に要求されているものが漠然としていたことも相まって、自分のサボりグセが発動。
「このくらいでいいか」
というレベルさえ到底及ばないものを引っさげての上司との会議。
結果、上司の反応は、「これまで何してたの?」
という冷ややかな呆れ。

その段階に来て初めて「ヤバイな」と感じる自分は、完全に甘えており、想像力の欠如していた人間でした。
流石に平謝りする自分。
ただ上司は冷静で、上記の理由を問いただした上で、
「謝る必要もない。次に出してくれればいい」
と来週のMTGを改めて設定したのみ。

これまでも何度か同じような言葉を受け取っていたことを改めて自覚した。
その度に同じ轍を踏む愚行を繰り返してきたので、戒めも込めてこのエントリを書いている次第。

さて、上記は「アウトプットを出さないとどうなる」というネガティブな話だが、もっと重要なものもある。
それは「アウトプットを出せばこうなる」というポジティブなイメージ。
アウトプットの積み重ねの先にどういう未来が待っているか、ということをもっと強く考えてイメージするべきだと感じた。

でも未来のことは実際わからないもので、その場その場でアウトプットをする理由を作るのも大変だし、時間もかかる。
結局、未来のことは定期的に考える程度にとどめ、その軸に沿ってアウトプットを出す、という眼前の課題にしてしまうのが最適な仕事の方法ではある。

よく言われること、本にも書いて有ることだけど、結局
「それをやらざるを得ない環境を自分で作ること」
が1番の解決策なんだと感じた。

「適当にやっててもどうにかなる」
という自分の仕事のレベルのハードルが低くなっていることを実感した今回の出来事。

まずは仕事時間と環境の確保から。自分なりにルールを作ってみることだと思う。
最近自由にしすぎてた。自分で縛りに行かないと。

実現したいのは「手ぶらで海外旅行できる」世界

日本に帰ってしばらくやっていた仕事。組織運営に関わり、底にいる人達のモチベーションを上げる、という非常にやりがいのある仕事だったのだけど、未経験者にはとてもむずかしい仕事だった。で、だいたい3ヶ月位経った頃、

社長が、僕を呼び出して

「新しい会社作ってよ」

と言った。理由を聞けば、

「現状の仕事はきっとはまー君じゃなくてもできる。はまー君のやりたいことと、やっていることは乖離しているんじゃないか?と考えた時、そこに箱を用意して新しいことをやってみるのはきっととても良いことだと思う。結果として新しい風を会社にもたらして、従業員のモチベーションも高まるはずだ。」
ということらしい。で、何をやるかを、一ヶ月弱超真剣に考えた。

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やりたいことはたくさんあるけど、その中で注力するものを選び、社会に貢献するビジネスを作る。というのはとても大変な作業で、思考回路をフル回転させながらいろんな人に会って話し、気持ちを固めた。

結果、僕がほんとうにやりたいと思っていることはタイトルの通り。

「手ぶらで海外旅行できる」世界をつくること。
重要な要素は2つでシンプル。
1.パスポートを持たないこと
2.財布を持たないこと(現金、カードの類を持たないこと)

他に旅で必要になるものは、基本的に現地調達できる。そして上記のアイテムは、失くすと非常に面倒だ。この2つを解決できれば、基本的には手ぶらでの海外旅行が実現する。

では1、2を共通で実現するために必要なものは何か。

1.生体認証技術(顔認証、指紋認証、静脈認証、虹彩認証など)
2.1を記録し、管理する仕組み

1については、最近ではApple社のFaceIDやTouchIDや、NECや日立の生体認証技術が使えるだろう。

また、2については、非常にセキュアなシステムが必要だが、今、これがブロックチェーンシステムか、それに続くようなシステムで実現できないかを考えている。

上記のように、ある程度の条件が揃えば、技術的にはもう既に実現していてもおかしくない世界だ。

なんだかやれそう。じゃあ、既に誰かやってないのか?
最近ではLiquidという日本のスタートアップが、同じことを目指している。外国人が日本を訪れた際、手ぶらで決済が可能なように、2020年までにシステムの普及を目指しているそうだ。

他にも認証の技術を持っている企業はたくさんある。でも、その利便性が想像に難くない割には普及が進んでいないと感じている。
ここを、加速させるのが自分の役割でもいいのではないか?と考えている次第だ。まだまだ仕組みが普及していないところがたくさんあるんだから、やる価値はある。

情熱をもってやれそうな仕事はコレだと思った。
海外旅行が好きになったのは、パプアに行ってからで、そのあと更にバックパッカー旅をしてたくさんの貴重な経験を得た。この経験はもっと沢山の人にして欲しいと思っている。

ただ、旅の際に貴重品を気にするストレスは少なからずあった。実際にインド初日に財布を盗まれたときは、かなり困った。結果として、スマホが残っていたおかげで知り合いに連絡し、お金を借りて旅を続けることはできたので、まあリカバリはきくものなのだけど、やっぱり色々と面倒だよね。治安の悪いところほどストレスフルだし。

以上のような経験に基づく問題意識と、先端技術を追っていたいという好奇心を同時に満たせる、情熱を持ってやれる仕事はこれだ。と自分の中で納得がいった。

どこから手を付けるか
今、正直自分には何もない状況だ。自分に技術はないし、技術を研究する原資もない。アイデアと情熱しか無い。だが言い換えれば、アイデアと情熱だけはある。あと期待できるのは、今の会社の支援。

イデアに価値はない。とよく言うけれど、まずここで発信することで人の考え方を変えていきたいと思う。少しでも動く。自分が動ける仕組みをつくる。

まずやることは、小さく始めて続けていくこと。まずは、他の人の技術を担がせてもらって、色んな所に導入することから。今の会社に実験台になってもらう、というのは手始めに考えているところだ。

このStoryは、宣言として(頭の整理も兼ねて)書いた。今日から、新しい日々が始まる。

※生体認証技術を研究している、普及させたい、という方がいらっしゃったら是非お声がけ下さい。全力を持って普及に尽力いたします。

流れに乗る、ということ

オファーをいただいた。

日本に帰る、という話だ。
ミャンマーにしばらく居る予定だったが、少し変更して日本で修行を積もうと思っている。

実際、迷う話ではなかった。話を聞いて二つ返事でOKした。
自分にとって、ミャンマーはそのくらいなのだ。逆に言えば、日本もそのくらいの位置づけだ。
ミャンマーは継続して頻繁に来ようと思っているが、フォーカスするレイヤーが変わる。

どこに身を置くか、というのは物理的な観点も重要だが、働く立場、というところはより重要だ。
自分がやりたいことをやれるように、今やれることを拡大しようと思う。

信頼して仕事を任せてくれる人に、応えてみようと思う。

ブロックチェーンは、より生産的な社会を実現する

ブロックチェーンは社会のあらゆる仕組みを変える。ビジネスモデルが崩壊する。

ブロックチェーン(以下BC)が最近取り沙汰されているのはとりわけビットコイン界隈だが、BCという仕組みは色んな分野に応用が効く技術だ。
金融、公共インフラ、アート、ジャーナリズムに至るまで、今までのビジネスモデルを崩壊させうる可能性を秘めている。
ブロックチェーンはビジネスをいかに変革しうるか - ZDNet Japan

既存の社会の仕組みでは、政府や企業が仲介者として信頼性を担保している。

現在、多くの企業がサービスとその消費者の間でやり取りされるトランザクションの仲介者となって収益を得ている。
これは、信頼性というものを、企業が担保していることへの対価とも言える。
例えばUberはドライバーと乗客の身元や評判、そして彼らの間の社会的な契約、支払いを管理しているわけだ。
また、流通だったり、広告などの情報だったり、サービスや製品と消費者を繋ぐことによって収益をあげるビジネスが多く存在することは周知の事実だろう。
ただ、そこには例え競争があると言えども、非常に少ないプラットフォームプレーヤーが管理をしているという状況である。

BCが幅広く利用される社会が、行き着く先はどんな世界なのか?

ブロックチェーンの衝撃は、社会の仲介コストをまっさらにしてしまうこと。

企業や政府などの仲介者の管理システムには、多くの人間による作業が必要とされてきた。そこには仕事が発生する。
しかしながら、将来的にこういったことすべては、個人がトランザクションに必要となる適切な情報を共有するだけで、BC(またはBC上で稼働するサービス)によって扱われる可能性がある。そしてトランザクションの効率化によって削減されたコストは、当事者双方に還元できる。

BCがもたらすのは、生産活動に集中して力を注げる社会

これは、経済活動における付加価値の見直しとも言える。仲介をすることによって発生していた付加価値は、個々人に対して還元される。
その結果、人間は、もっと生産的なことだけに時間を使えるようになるだろう。

集中したかったら、日報を書け。

最近全然集中できていないので、その方法を模索しています。
そして、集中せずにNewspicsを読んでいたら今の自分にピッタリの記事を見つけたので、確認を兼ねてメモ。

集中するためのポイントを一つだけ挙げよ、と言われたら私は、「結果へのフィードバックが継続して得られること」だと考えています。

この記事より。石川善樹さんはあらゆる記事が面白い。
newspicks.com

でも、こういう(毎日を徹底的に振り返るという)誰もやらないことを、誰もできないくらいやった人だけが、昨日よりも今日、今日よりも明日、ちょっとずつ進歩していくのかなと。

日報の重要性を感じる。仕事が進捗するのは記録があるときだけだなあ。実際。

以前読んだ本、もう一回ちゃんと振り返ろう。

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