ミャンマーに住めるかなと考えてみた
引き続きヤンゴン滞在中。
まず、人がいい。なんか全然危険な感じがしない。みんな体格的に小さいってのもあるかもしれないけど。
物価は低い。道端の屋台とかで夕飯食うと500Kyat(50円くらい)で済む。衛生面とかは目をつぶる!あと脂っぽいけどまあ仕方ない!
ネットも意外と繋がる。ホテルであればWiFiがだいたいあるし、カフェとかでもちょっと高めのところは着いてたりする。
すなわち、結構快適。住めるなあと思った。
まあ、暑いけど。日向とか昼間は35度くらいあるかな。ただいま9月はレイニーシーズンらしく、結構雨がガッツリ降る時がある。そうすると結構涼しくもなる。25度くらいにはなるかと。
本気でここで働こうと思ったら、生活費がどんくらい必用かちょっと考えてみた。
■住居費
30000円(もっと安いとこでもいいか、、、?)
■光熱費
3000円
■インターネット代
3000円(ホテルとかのWiFiとか使えば節約できる、、、?コーヒー代も結構高く付くからなあ)
■携帯電話代(通話料)
2000円
■食費
10000円(50円×3食×30日=4500円だけど、まあその他お酒とか諸々も含め)
■交際費
10000円
■その他雑費
5000円
■合計
63000円くらい
つまり日本と比べたら基本の生活費が1/4くらいにはなるといえよう。自炊とかすればもっといけるか。
ということは、めっちゃアフェリエイトとか頑張って50,000円くらい稼げれば割と暮らせるかもしれないということだ。
アフェリのやりかたとか知らんけど。ネット常時接続とかしとかなくてもできるかな。
ネットを使ってドルベース、円ベースで稼ぐことができれば、物価の安い国で生活することは良い選択なんだな。なんて日本人が考えてるんだけども、ネットインフラさえ整えば、途上国からそんなことに気づいた若者がちょっと多めのお金を稼げるようになるんじゃないか。てかもうそういう人多分いるよね。
でもまあ、結局コンピュータとかネットに詳しくならないとそんなこともできないので、比較的富裕層のIT教育を受けられた子供が最初にそんなふうにお金を稼ぐんだろうなと思う。プチIT長者というか。
そしてローカルのマーケットなんかで働いてる人たちはネットなんか使わないので格差は広がるばかり、、、、、
ホント、情報ってパワーなんだなと思う今日このごろ。
タイ雑感
*1:・x・
バンコク周遊。感想とか。
本日から途上国巡り。次の仕事につなげるための市場調査も兼ねて。まあ殆ど観光なんですが。
一カ国目、タイ。
バンコク到着、チャオプラヤ川を走ってるFerryでワット・アルンへ。荷物が結構重いが我慢。チェックインは後だ。観光観光。
Ferryは楽しい。一日周遊プラン150バーツとかだって。結構早い気がするし寺廻りするなら移動にオススメ。
しかし、、、なにこれ安い。物価が安い途上国に来たのが初めてだからかなり驚いた。
串物とか、KFCみたいな鶏の揚げたやつとか10バーツ(現状34円)とかだし。
交通費とかバンコク市内ならタクシー使っても100バーツとかだし。これは先進国から来たら遊べるわ。でもそれってなんだかなあ。
宿はものすご綺麗なり。これで一泊1,300円なんだから驚きだ。こっちだと割といい値段なんだろうか。まあセキュリティ上とか色々問題あると思うけど、綺麗であるだけで満足だ。www.expedia.co.jp
タイの第一印象は、、、英語通じない!まあ俺の行ったことあった国はだいたい通じたので、、、日本なんか通じる方なんじゃない?
標識が英語併記なのは旅行者には結構助かるんだなあと思った。
人はいいです。屋台のおじちゃんとかおばちゃんと言葉が通じないなりに片言でタイ語も試してみたりしてたら仲良くなったよ!
んで、かなり色々整ってる。駅とかだとWiFiバンバン飛んでるし、もうバンコクは途上国じゃないね。宿のWiFiも快適だし。田舎は知らんけど。7日間のフリーWiFi(なんとUnlimitedでSIM含め350バーツ位)もあったけどケチって使ってないという、、、SIM刺さるか微妙だったので、、、今考えると後学のためにも買っとくんだった。安いし。でもまあタイの都会はオッケーだということで結論。田舎の様子は後で行った時によく聞いとかないと。
明日はバスで移動!ラーチャブリーってとこにいってきま~す。
パプアのネット事情(は良くなってきてる)
マヌスという島に一年半ほど滞在してました。マヌス島でググると出てくるよ!
ネット事情はどうなのか?
まあ、インターネットが面倒になったのが正直なところ。
それでもすこしずつ良くはなってきてた。
:〜2014年前半
Facebookでいいね!を押すと5分位固まる。
リンク指定されたページを表示するのに20分位待つ。
日常茶飯事でした。
:2014年後半〜
上記が20倍位の速度に!
なんといっても2014年後半から3Gが島に導入されたのが大きかった。それでも街から10分位歩いて離れると速度半分くらいになるんですが。
30分も歩けば2Gに逆戻り。
それでも、取得できる情報量は増えました。(その頃にはもうFacebookとか見なくなってたんであんまり意味ないかなとか思ってたんですが)
メールが早くなったのは素晴らしかった。(メール開く頻度が減ってたので遅レスになってましたが)
日本から来た人間にはギャップがでかいです。それでも首都はそろそろ日本の地方くらいには早くなってきてるので、お金さえあればネットが楽しめます。(ちなみに上限なしプランはだいたい月4万円くらいでしょうか。)
首都のネットのコスト下げるのもそうなんですが、地方にもっと高速なインターネットが入れば、かなり生活が変わると思います。
今は限定されたコンテンツしか入らないので、みなさんFacebookやらのSNSとか、エンターテイメント性ばかり求めるんですが、ググるっていう使い方がもうちょい定着すれば知識だとか方法論を取得するようになると思うんですよね。あくまで希望的観測なんですが。
※そういえばアフリカの高速ネット網があるようなところってどうなってるんだろうか。国策としてやってるんだから使用コストって低いんじゃないかと思うんだけど。うん、聞いてみよう。
他の国のネット事情とその使われ方を知りたいな今は。
日本の地方にもまだ結構需要がある気もするけど、そこはまあソフバンさんとかアウさんに頑張ってもらおう。
しかし、世界の末端までネットを繋ぐっていう、方向性が一個決まるだけで調べなきゃならんこととかやらないといけないことが多すぎる。焦りながらひとつずつ進めていこうと思う。
途上国(少なくともパプア)はこんなところだ
帰国(from Papua New Guinea)そして
久しぶりの更新。
パプアでの生活から帰ってきて、だいたいやることが見えたため、先に進む。
ブログを書こうと思ったのは、これからやろうとしてることの自分の同志を探すため。
じぶんから動くと人とのつながりが広がっていくということ、このInternetが常識の世の中で、かなりおもしろいシナジーを生み出すような気がしたため。
ブログ書いて待つのは受け身かもしれないが、アウトプットしとくと自己紹介が容易になりそうな気がしたので。
さー、世界の末端までInternetを配備するという夢に向かってどう進めるか。
まずは
・メッシュネットワーク
・WiFi回線のシェアの仕方
・Facebookが何をどこまでやろうとしてるのか
・Googleが何をどこまでやろうとしてるのか
あたりの情報を集める。
生きるために必要なことはなにか。
自分がここにいることの確認作業
自分に真摯に向き合う。作品に真摯に向き合うという作業が自分の中の何かを見つけるという作業。
まずは衣食住。
ないものねだりなんだろうか。
自分の心の健全を守るために確固たるものがあるといい。
それを知らないで生きていくことはできるけど、もったいなさすぎる。
本能に従わないと意味が無い。