キルギスで思うこと。英語なんて役に立たない。時代は中国、ロシア?

このキルギスという国においては、英語なんかできても何の役に立たない。バスもタクシーもスーパーもレストランも全部キルギス語かロシア語。
たまに英語が出来る人がいるとなんかふらふら付いて行ってしまうレベル。

今回旅した、東南アジアからインドまでの間は、英語だけでけっこうどうになかった。高等教育が英語で行われているところが多かったからだ。国によっては小学校から英語だったりするし。その国々では英語はお金稼ぐのに役に立つし、ステータス的なところがあるのだ。それがこの国だとロシア語。最近は英語学ぶ人も増えてるみたいだけど。


また、文化というか政治についてもかなり考え方が変わったように思える。
この国に来るまでは、ソビエト連邦とか旧共産圏の国とかについて、全然知識を持ち合わせていなかった。今もないに等しいんだけども、日本人の友人にいろいろ話を聞いて、多少は知識を入れたつもり。その話を聞いていると、この国に住んでいるとロシアが、というかソビエト連邦という国がいかにすごい国かということがよくわかる。というかそういう風に洗脳されかかる。

日本にいた頃は、アメリカ万歳のマスコミ報道、メディアのアメリカ文化礼賛に踊らされて、旧共産圏の国々はある意味敵というか、負け犬というか、そういう感じで見ていた。自分の周りに特に関わろうとするひとがいなかったのもあり、高校の世界史でちょろっと学んだっきりロシアやその周りの国の情報はアップデートされていなかったんだなあと気づいた。多くの日本人、もしくは西側の植民地であるアジア各国の人々もそうなのではなかろうか。

やっぱり「知らない」ということは危ういもので、何かに対して思考するときは、対立意見だとかをきちんと取り入れるべきだなあと思った次第である。そのうちロシアにも行ってみたいものだ。


ともあれ明日からウズベキスタン。また新たな考え方が学べる予感。
今夜バスでタシケントに向かうのだが、陸路の国境越えは人生初。しかも多分ほとんど英語通じない気がするし。無事つけるといいなあ。

ちなみにビシュケクからタシケントは700ソム(1400円くらい)。カザフは通過するだけなので、お金はいらないはず。多少のドルは用意しておくが、トラブらないことを祈るばかり。

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