はまー in Asia

『知の逆転』吉成真由美-book-拝読中

まだまだ最後まで読んでいないが、2人めのノーム・チョムスキーさんの本はいくらでも読みたいと思った。
しかしながら、彼の言うには

片端から論文を読むような愚行は優れた人の行うことではない

ということだ。何が重要で何が重要でないかを知っているから、選択ができるということ。
この言葉はまた、

創造性こそが人間の発展に必要である

ということにもつながる。彼の本をいくら読んだ所で彼を超えることはできないということか。
インターネットはやはりツールでしかない。なぜならばそれはやはり一人用のツールであるからということ。共同でやることを画策するのであれば、今現在はやはり直接会ったほうがよっぽど良い。
ここは解決されつつあると自分は思っているのだが。個人と個人が身分を明かしてインタラクティブに交流することができてきている昨今、創造性を持った議論ができるようにはなってきているようだし。
なんにせよ、ものは使いようということだな。
自分の興味で学習したことは頭に残る。大学受験時に勉強したことは年をとった時に忘れているのだそうだ。ノームさんいわく、「ブラックホール」だということ笑

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